Hospital×Art
病院に笑顔を、アーティストに仕事を
コンペ募集要項
3月10日［日] 〜 4月30日［火］
募集期間
【エントリー期間】2013年3月10日（日）～4月30日（火）１７時まで
【書類提出期間】 2013年3月10日（日）～5月13日（月）１７時まで
開催趣旨
「ホスピタルアート」という言葉をご存知でしょうか。これは、療養空間を快適にし、 患者の生活の質を高めるアートのことです。そして、この度、ホスピタルアートの価値を広めることを目的に、ホスピタルアートのコンテストを開催することと致しました。 将来的には、アートを導入したい病院とアーティストとのマッチングが実現するコンペにしていきたいと考えております。発想豊かで、かつ実現可能なアイディアをお待ちしております。
特典
・最優秀賞（1点）賞金５万
・ 応募者には、落選・通過に関わらず、一次審査審査員より、作品へのアドバイスを得ることができます。
・ 公開審査会当日、作品のプレゼンできます。病院関係者をはじめとする多くの方に作品を知って頂ける機会です。
・ 一次審査落選者も公開審査会当日、無料でご入場頂けます。（要事前申込）
テーマ
20世紀末のオーストリアの芸術家フンデルトヴァッサーは「芸術のための芸術は邪道である。建築のための建築は犯罪である」と言いました。では医療のための芸術とは何でしょう？あなたのアイディアを形にして下さい。
（作品ジャンルは不問です。平面・立体・映像・インスタレーション・ワークショップ（パフォーマンス）・その他）
応募資格
不問。ただし、アイディアが実践可能であること。個人・グループは問わない。公開審査会兼表彰式に参加可能であること。
参加費
2000円（割引制度あり）
※エントリー後に応募がなくても、エントリー料は返還いたしません。
・ 早割（４月２３日（火）１７時までにエントリー頂いた方は７００円割引します）
・ twitterでのRT割（RT回数に関わらず１００円割引）
・ Facebookでのシェア割（シェア回数に関わらず２００円割引・おススメコメントつきで）
割引制度は組み合せて頂いて結構です。割引制度のご利用は入金前にお願いします。
入金の流れ
（1）応募者はメールにて事務局へエントリーを申し込む
メールの件名は「エントリー申込」、チーム名、代表者名、電話番号、連絡先をご記入下さい
（２）事務局が応募者へ「エントリー受理」について、「入金」についてのメールを送ります
（３）応募者は事務局より受け取ったメールに記載された手順で、エントリー料を指定口座へ入金して下さい（振込手数料は応募者負担）
（４）事務局がエントリー料の入金を確認後、応募者へ入金完了の連絡をします
【提出書類応募の流れ】
（1）提出書類をHP（http://hospitalartjapan.wix.com/index）からダウンロード
（2）提出書類を記入
（3）エントリー、入金が完了後、提出書類を事務局へメールまたは郵送で送付（提出書類は一括で送付して下さい。）
5月13日（月）必着です
＜書類送付先＞
●郵送 ：〒602-0065 京都市上京区東小川通寺之内下ル518桃李庵 病院×Artプロジェクトまで。
「コンペ応募書類在中」と封筒に朱書き。
●メール：desk@art-hospital.com 件名を「コンペ応募書類提出」にて送付して下さい。
提出書類
（1）申込用紙
（2）完成イメージ図
（3）説明
（4）予算書
（5）入金料金について
（６）補足資料
※（1）～（５）はHPからダウンロード。（６）は（2）～（4）以外で伝えておきたいアピールポイントなどを自由に添付
2枚まで。郵送の際は全てA４サイズの紙に出力して提出。
注意事項
・提出された書類については、返却いたしません。
・応募者の自作の未発表作品に限ります。
・ご応募いただいた作品の著作権は、すべて病院×Artプロジェクトに譲渡して頂きます。事前の承諾なくホームページ、その他の媒体で使用することがありますことをご了承下さい。また、応募者はご応募頂いた作品について、著作者人格権を行使しないものとします。
・応募作品及び受賞作品並びにこれらの応募者の氏名又は名称を、病院×Artプロジェクトのホームページその他の広告宣伝物に掲載する場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
・募集要綱に記載された事項以外について取り決める必要が生じた場合、病院×Artプロジェクトの判断により決定し通知いたします。
審査の流れ
一次審査→公開審査会→表彰
◆一次審査（5月下旬～6月上旬）審査方法・・・事務局を中心とした審査員による、書類選考
◆公開審査会・表彰式
日時
７月６日（土）午後
場所
京都市下京区五条高倉角堺町21 Jimukino-Ueda bldg.
（京都市営地下鉄五条駅徒歩１０分、京阪清水五条駅徒歩１０分、JR京都駅より市バスで１５分）
審査員
患者会代表、病院関係者、アートマネージメント関係者、ほか
審査方法・・・書類審査と当日のプレゼンテーション（5分程度）による選考
評価項目
・病院が実際に導入したいと思えるか
・ 環境改善の効果 ： 「心理的な癒しの効果など、心身の健康への心遣いが感じられるか」
・ 安全性への信頼 ： 「素材や配置について、病院機能への最低限の配慮が感じられるか」
・ 魅力の向上 ： 「社会・地域貢献などのイメージアップに繋がる作品であるか」
・ コスト面への配慮 ： 「継続可能性のあるコストパフォーマンスであるか」
・ 患者、職員への配慮 ： 「利用者として魅力を感じられる作品であるか」
・ 実現と導入の可能性 ： 「依頼があればすぐに制作や施工が可能か
・ 発想 ： 「ホスピタルアートとしてのオリジナリティ・表現の豊かさがあるか」
※全ての項目を総合的に判断します。